ジッガー染色機
生地の素材に合わせて最適な仕様で製作
ジッガー染色機は非常にシンプルな装置ですので、お客様との十分なヒアリングを重ねた上で、駆動方式やロールのレイアウトの決定をすることが重要です。他にも染液槽の深さや機密性、気層温度等をお客様の加工方法に合わせて最適化いたします。生地の品質を損ねず、均染性がよい花山製ジッガー
ジッガー染色は染色したい織物などを一本のローラーに巻き、もう一本のローラーでその布を巻き取る途中で、布を染液にくぐらせて染める方法です。全部の布を巻きとったら、逆回転させて、またもとのローラーに巻きとりながら、再び布を染液にくぐらせます。これを何度か繰り返し染色します。ローラー間の生地の状態が仕上がりに影響を与えるのでテンションの管理が重要になります。
染色仕上げの染色工程で使用され、主に、ナイロン繊維の染色(常圧)、ポリエステル繊維の染色(高圧)、綿の精錬、漂白、その他修正のための色抜き処理等を行います。染色の主流である液流染色では不可能な、シワをつくらずに染色ができるのが特徴です。
素材によって変わるテンション管理が容易
当社のジッガーは、生地にかかる張力を数字化し、生地ごとに変わる設定をコンピューターにプリセットできるので、仕上がりが安定しています。要望に合わせた仕様にできるため使い勝手が良く、操作も簡単です。
また、モーターを2つ搭載したJEX22は、2軸をそれぞれのモーターで駆動させ、ダンサーで張力を制御しているため任意の張力で染色が可能で、運転中の生地のテンションが非常に小さくてすみます。
高密度で薄地化された素材の染色が得意
ジッガーという機械はそもそもヨーロッパで生まれました。それは、綿の精錬・漂白を大容量処理するためのものでした。当社はこれをナイロンの染色専用に仕上げてきた経緯があり、当社の常圧ジッガーにはナイロン染色に必要な要素が既に備わっています。均染性と大量生産とのバランスをとり、高密度で薄地化された素材の染色が得意です。
日本のメーカーだからできるメンテナンス・アフターフォロー
ジッガー染色機を製造しているのは海外メーカーが多く、故障した場合の対応が難しいのが現状です。当社のジッガーは故障しにくいことはもちろん、機械に組み込まれている部品が調達しやすいので、故障した場合もメンテナンスがしやすく、お客様の生産工程を乱しません。
ジッガーのオーバーホール
経年したジッガー染色機の分解・点検・修理・改善を行います。
ジッガーBefore,Afterファイル
納入実績
常圧ジッガー | 高圧ジッガー | ||
---|---|---|---|
年代 | 台数 | 年代 | 台数 |
1981年~1990年 | 54 | 1981年~1990年 | 1 |
1991年~2000年 | 141 | 1991年~2000年 | 5 |
2001年~2010年 | 23 | 2001年~2010年 | 7 |
2011年~2019年 | 8 | 2011年~2019年 | 1 |
計 | 226 | 計 | 36 |